家の周りの環境は時の経過とともに変化するもの!?

2017/10/30

現在一戸建てにお住まいの方、これから購入、建築を予定されている方はたくさんいらっしゃることでしょう。
おそらく生涯で最も高い買い物となる「マイホーム」。外観や間取り、居住性も大事ですが、周りの環境や立地条件も気になるところですね。
生活する中で、その大半を過ごすのはお家です。日ごろの疲れを癒し、ストレスから解放され、明日への英気を養うために休息をとる大事な空間、居場所。そんな安らげる憩いの場所が、いつの間にか、疲れが取れるどころか倍増し、ストレスも溜まる「絶対にこんな家に住みたくない」という気持ちになってしまうことがあるのです。
一戸建てを築いた場所が、居住用の家屋だけのある住宅専用地域であれば、人や鳥の声、木々のざわめき、車の出入りなどなど、一般的な生活音のみで、大半の人はそんなに気になることはないかと思います。ただし、エリアによっては、居住している家の周りに町工場や倉庫、会社、お店などが混在している、建築用途の規制が緩い地域もたくさんあります。
これは昔住んでいた家で、もう数十年前になりますが注文建築で設けた一軒家の話。そこは建築用途の規制が緩い地域ではありましたが、当時周辺には田畑や空き地がたくさんあり、住居も疎らにあるぐらいの、のどかでゆったりした場所でした。しかし、土地代や税金が比較的安い地域のためか、時の流れとともに、田畑も減り、道が舗装され、徐々に町工場ができ、会社ができ、居酒屋や色々なお店ができ、辺りは様々な騒音が渦巻く環境になってしまいました。平日仕事が休みの日に家にいる時は、本当に騒がしく全然落ち着きませんでしたね。例えば、町工場などの「ガンガン」「ギーギー」「ブンブン」といった作業音、貸倉庫の敷地にトラックがひっきりなしに出入り、夜は夜でカラオケ居酒屋、飲み屋から漏れてくる歌声や外で談笑する声などなど。こんな状況になると、もう「絶対にこんな家に住みたくない」って気持ちになりましたよ。
一戸建てを建てたり購入する際は、その時の様子、環境だけでなく、難しいことではありますが、将来どんなふうに環境が変わりそうか、できる範囲で調べたり予想して、慎重に決断した方が良いですね。その場所に家を建てたことを後悔しないように。私は、様々な騒音に囲まれた家には、もう絶対に住みたくないですね。

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