管理が大変な家には私は住めない

2017/10/17

私が住みたくないと思う家は、家を維持するための管理が大変な家です。一戸建ての家を建て、そこに住み始めたばかりの時は誰にとっても最高でしょう。自分のこだわりや工夫がその家に組み込まれていれば尚更です。ですが、それを維持するためにも労力や時間が必要だということを忘れてはいけません。そういう私もこだわりや工夫ゆえに管理で大変な目にあったことがあります。それゆえにその大変さを知って貰いたいです。
家の管理と言えば、光熱費などを含んだ家を維持するための金銭的な部分と掃除などのメンテナンスの部分があります。ここで私が住みたくないと主張するのは後者の部分が大変な家です。私は温泉などにあるヒノキ風呂に憧れ、妻にも無理を通してそれを導入しました。ですが、その細やか管理に手が回らず、結局新築から3年後にはヒノキ風呂はユニットバスへとリフォームすることになったのです。日差しや湿気に気をつけながらの乾燥、木を痛めないように配慮した掃除など風呂の良さ以上に入浴後の大変さが記憶に残っています。休日や仕事帰りに風呂1つでこれほどの労力と時間を奪われるとは思ってもいませんでした。
また私のようなこだわり以外にも工夫によって、管理の大変さを身に染みて味わう場合もあります。日の光がよく入るように、リビングを吹き抜けにし、2階に大きな窓をつけた場合などです。窓枠の結露に気付かず放置すればカビが生えますし、掃除を怠れば埃も溜まります。ですが足場もない高い位置にある窓ですから、そう簡単に点検することも掃除することもできません。日々目に付くような場所でもないため、それらを忘れがちにもなってしまいます。掃除をするという観点から見ると、こういう工夫のある家もまた管理が大変です。
他にも大きな庭、特殊な壁、電動式の天窓などそれなりに住み続けていると管理がネックとなる場合は多々あります。私が思う一戸建ての1番の売りは、落ち着けて、安心できる場所ということです。管理の大変さに首が回らず、これらが失われるのは勿体無いと思います。こだわりや工夫も大事ですが、無駄にそれに凝りすぎて、管理に追われる住みづらい家も考えものです。

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